bon-bon-77のブログ

暇つぶしにどうぞ

君は月夜に光り輝く

こんにちはvioretです。今回紹介する映画は「君は月夜に光り輝く」です。


佐野徹夜さん著者の小説が原作で、映画では北川匠海演じる岡田卓也と永野芽郁演じる渡良瀬まみずの恋愛映画となっております。


余談ですが、私は高校生の時に小説を読んだのですが、実は私はとても活字が嫌いで本とは無縁の人でした。しかしその時期は高校の期末テストの時期で、とてつもなくテスト勉強をするのが嫌でした。ふと、机の上にある本棚を見ると妹の小説があり、これを読んだら勉強するか~と思いながら手に取り、読んだのがきっかけでした。
とても苦手な活字でも、すぐに物語に引き込まれ、読み終わった後は絶対映画化してくれと願った記憶があります。(もちろん読んだ後はすぐに寝ました。)笑
なので今回映画化されてそれを皆さんに紹介できることをとてもうれしく思います。

話の内容はと言いますと、高校生の岡田卓也が出会った同級生の渡良瀬まみずは、不治の病である発光病で入院生活を送っていた。細胞の異常によって皮膚が発光するその病気は、死が近づくにつれて光が強くなり、成人するまで生存した者はいない。卓也は、病院から外出が許されないまみずに代わり、彼女の願いを実行し、その感想を彼女に伝える「代行体験」を始め、まみずは卓也との代行体験を通し、人生の楽しみを覚える。次第に2人の距離は縮まっていくが、卓也とまみずは避けることができない死の恐怖に襲われる。まみず役を永野、卓也役を北村がそれぞれ演じる。


この作品は映画も原作に負けないほどよくできておりとてもお勧めできます。
しかしやはり原作には事細かく描写が描かれているので、原作の方もお楽しみください。

映画『君は月夜に光り輝く』予告①【3月15日(金)公開】


本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。